kintoneを上手く活用できない要因とは?

更新日

kintoneを導入してるけど!
上手く活用できていない!
またはそんな気がする!
と感じている方にまずやって欲しい確認作業を紹介します。

上手く活用できていない場合、このような要因があります。

  1. どこが問題なのかが分かっていない
  2. ルックアップやアクション、関連レコード一覧などを上手く活用できていない。

下の図は、kintoneを上手く活用できていない、いまいち理解できていないという方の机の上に実際に置いてあったアプリ構造図イメージです。

図1

全体は分かるのですが、頭の回転が遅い私にとっては、それぞれの繋がりが見えない事が気になり、以下のような図を作ってみるよう提案しました。

図2

図3

実際に使っているアプリで業務フローを細かく明示的に文字にすると、
→「問題点の明確化」

→「理解している箇所/そうでない箇所が見える」

問題点が見えれば対処できます。
最大の問題は「問題点が見えない」という事だと気付きました。

図1のような全体イメージのみで理解できる人は天才(エンジニアの人ってこれより遥かに複雑なものを瞬時に理解するから「すげーーー」っていつも感動する。私は一つ一つ地道に理解すると、全体像が理解できるタイプ)

小学生でも分かるような図を作った方がいいです。というか作ってあげてください!
僕みたいな人にとってはとても助かります!
エンジニアのみなさん!相手は分かっているようで、ぽかーーーんとしている可能性大です!
初心者で、まだ上手く理解できない方には、図2や図3のように業務フローを作成し、1つずつ確実に理解させてあげる事が、地道なようで一番の近道です。


参考になれば幸いです!

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しゅうへい / 吉川衆平

飲食業のマネジャーからIT業界へ転身。kintoneに出会うことで業務システムは「自ら」作れるということを発見。自身の経験を元に、kintone導入のポイントを伝える。

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